2004年11月3日 ヤマザキナビスコカップ決勝戦
 
対浦和レッズ戦
試合会場:国立霞ヶ丘競技場

2005/05/21更新


観戦結果

FC東京初タイトル!
東京 0 0
浦和
4 PK 2


ルーカス

戸田    ケリー   石川
三浦  今野

金沢           加地
茂庭  ジャーン

土肥

SUB  塩田 藤山 梶山 馬場 阿部

交代  33分  三浦→藤山
     70分  ケリー→梶山
     80分
  戸田→馬場

コメント

FC東京、優勝おめでとう!感動をありがとう!!決勝は審判が明らかにあちら寄りで、東京の選手ばかりに警告やオフサイドの判定があり、ストレスがたまった。しかも前半のうちに守備の要であるジャーンが退場になるという非常事態。正直この時点で優勝は難しいと思った。ところが10人になっても東京は集中力を切らさず、守備を完璧にこなした。観戦中、徐々に私は「優勝できる気がする」と思うようになってきた。結局、運の勝負でもあるPK戦にもつれこんでの勝利になったが、この勝利は東京の選手の方が浦和の選手よりも「優勝したい」という気持ちが強かったからに他ならない。気持ちの勝利だった。この気持ちを常に忘れずに今後戦っていけば常勝軍団に必ずなれる。そういう意味でも今回の優勝は東京にとって新たな歴史の始まりとも言える。管理人にとっては、この優勝は東京のJ1昇格決定時と並ぶインパクトだった。是非天皇杯もタイトルを!
それと、東京以外のチームは2ndステージ以降は何故浦和に勝てないのだろうと、今回の試合で本当に思ってしまった。浦和はきっと2ndステージ優勝するだろうから、残り試合は全て勝ちか引き分けで終えて欲しい。そうすれば「1敗」が目立つ。その1敗は、FC東京にとって大きな勲章になる。

観戦写真集

試合前のアップ時。浦和のサポーターの旗がすごい。
選手入場時。青赤のプラカードを掲げる。
試合中のひとコマ
PK開始前
優勝!!この舞台に上がれたぞ!
味スタでの優勝報告会。京王線は飛田給に臨時停車。なんと1万2千人もサポーターがこのためにやってきた!