2003年5月24日 1stステージ第10節
 
対ジェフユナイテッド市原戦
試合会場:市原臨海競技場

2003/05/29更新


観戦結果

90分間で決着がつかずスコアレスドロー
強敵相手によくやった!

東京 0 0 市原
 
   阿部 アマラオ  SUB
戸田 石川 GK 小沢
宮沢 三浦 DF 藤山
金沢 加地
MF 浅利
茂庭 ジャーン MF 馬場
土肥 MF 鈴木

交代   72分 アマラオ→馬場
     81分  戸田→鈴木
      

コメント

ケリー不在ということで、トップ下が誰になるかが疑問だったが、なんと今回はトップ下なしでアマラオ・阿部の2トップで、サイドアタック主体の4−4−2の布陣。2000年シーズンのアマラオとツゥットの2トップの布陣の時代に戻ったような形だった。私自身、ケリーの代役を果たせる選手が東京にはいないので、今回は潔くトップ下をなくすべきだと考えていたので、これはちょっとうれしかった。しかもこの布陣で市原と互角に戦えたのだから。
前半は市原の猛攻を抑えるという感じで引き気味の展開。そして後半に市原が疲れた時期を狙い猛攻。最後の最後まで東京に点が入る匂いがした!しかしお互い守備陣が大貢献。東京ではジャーンの守備が光った。
結局ドローだったが強敵相手にこの勝ち点1は大きい。運良く上位の磐田が名古屋と引き分け、横浜も負けたため、1位との勝ち点差は6のまま。一応まだ優勝を狙える位置にいる!少なくとも昨年2ndの5位を上回る順位を目指して欲しい。
心配だったのはアマラオ。どうも元気がない。しかし昨年もリーグ序盤はなかなか得点できなかったものの、最終的に得点ランキング入りした。とにかく一度リーグ戦で1点決めればふっ切れると思う。KING OF TOKYOの活躍を待っているぞ!


観戦写真集

市原臨海では初観戦です。ゴール裏が仮設スタンドで鉄板を組み立ててあるので、足踏みをすると揺れて大きな音が出る。以前から言われていたように、下駄を履いてきて観戦すべきだった。それにしても東京からこんな遠くまでたくさんのサポーターが来たのは感動。
選手入場。市原のユニフォームが明るい系の黄色のため、東京のユニフォームは青の1stユニフォームです。サッカーの場合はもう一つのユニフォームを「アウェイ」用とは呼ばず、2ndユニフォームと呼ぶのはそのためですよ。
必ず審判が色の区別が付き、判定がしやすいようにするわけね。
試合中のひとコマ
試合終了、後。