2002/11/26更新
アマラオ | |||
石川 | ケリー | 佐藤 | |
宮沢 | 浅利 | ||
藤山 | 加地 | ||
茂庭 | ジャーン | ||
土肥 |
GK | 小沢 | 無難。 |
DF | 伊藤 | そろそろスタメンで出てください。 |
MF | 下平 | 浅利の代わりでスタメンか? |
MF | 鈴木 | 馬場か迷うが。 |
FW | 福田 | 向こうの福田は戦力外通告だって・・・。。 |
ホーム最終戦を劇的Vゴールで飾る!
東京 | 1 |
− | 0 |
浦和 |
|
アマラオ | SUB | ||||||
馬場 | ケリー | 石川 | GK | 小峯 |
|||
宮沢 | 浅利 | MF | 下平 | ||||
藤山 | 加地 | MF | 鈴木 | ||||
茂庭 | ジャーン | MF | 佐藤 | ||||
土肥 | MF | 福田 |
交代 56分 アマラオ→福田
83分 馬場→鈴木
95分 加地→佐藤
99分 石川→小峯
コメント
2連敗中で迎えたホーム最終戦。因縁の対決ということでスタジアムの熱気はすごかった。両方とも男声で、まさにヨーロッパのリーグ戦を見ているような雰囲気。MDPにも書いてあったがこれからは「武蔵国ダービー」と呼べるかもしれない。東京には「ダービー」と名のつく試合が「東京」「金町」に次いで3つできたわけだ。「東京ダービー」は同じ東京をホームとするチーム同士と言うことで、ダービーは当たり前だが、「金町」「武蔵国」に関しては、まさにサポーターが作った「ダービー」だろう。FC東京のサポーターはそれだけ話題にされる存在なわけだ。柏からは「笑われる」存在、浦和からは「憎まれる」存在といえる。東京サポにライバル意識を持っている他チームのサポーターはかなり多い。
試合はなかなか決定機を決められずイライラするシーンが多かった。しかしそれ以上に浦和も良くない。特に前半は完全に東京ペースで、浦和は中盤がすっぽり空いて、エメルソンとツゥットになかなかボールがつながらない。後半は互角な戦いになってきたが、東京はジャーンを中心とするディフェンスの活躍が目立った。
アマラオの途中退場で「これで勝利は厳しくなった」と正直思ってしまったが、なんとか守りきり延長突入。ココまで来ると観ている我々も「意地でも負けられない」と思いながら選手たちを見守った。もちろん選手たちもここまできて負けるわけにはいかないという気迫を感じた。そして最後に宮沢のFKを浦和のGKがはじいたこぼれ球を福田が決めた!!この一瞬の喜びといったら言い尽くせないほど。一昨年の1stステージ名古屋戦(この時は福田が敵)のアマラオのVゴールの感動に次ぐくらいの喜びを覚えた!とにかく意地で勝った!内容以前にその「意地」は忘れることはできないだろう。
福田、ホーム最終戦をあんな劇的Vゴールで飾ってくれてありがとう!
選手入場時。青赤の横タスキが!これはよかった!他のチームもスポンサー提供の大きいユニフォームを良く広げるけど、こっちは手作り。いいねー。 | |
キックオフ後、2日前にご逝去された高円宮親王殿下(日本サッカー協会名誉総裁)への黙祷。選手全員喪章を着用して試合に臨みました。 | |
あの福田のVゴール直前の宮沢のFKですね。 | |
試合終了後、東京の全選手がお礼の挨拶。 |