2002年11月24日 2ndステージ第14節
 
対浦和レッドダイヤモンズ戦
試合会場:東京スタジアム

2002/11/26更新


試合前の独断予測!

私の考える先発予想イレブン

アマラオ
石川 ケリー 佐藤
宮沢 浅利
藤山 加地
茂庭 ジャーン
土肥


SUBの予測

GK 小沢 無難。
DF 伊藤 そろそろスタメンで出てください。
MF 下平 浅利の代わりでスタメンか?
MF 鈴木 馬場か迷うが。
FW 福田 向こうの福田は戦力外通告だって・・・。。

コメント
本当は小峯を出したい。昨年以来ツゥットを完全に抑えていたので。でも難しそうなので入れていません。石川左サイドは個人的願望。怪我かどうかわからないけど、そうでなければこれで言って欲しい!

交代予想(「誰と」代わるかは書いていません)
55分→福田
75分→下平
80分→鈴木

結果予想

東京3-0浦和

ゴール
 5分 アマラオ
30分 ケリー
60分 福田

この試合に勝てば2ndステージ勝ち越し決定!個人的には浦和とヴェルディには順位で負けたくないので必ず勝て!!


 
予想はあくまで予想!これが当たったら画面の前で拍手してください!?
  観戦後、早めに結果を伝えましょう!


観戦結果

ホーム最終戦を劇的Vゴールで飾る!

東京 1
0
浦和
  • 118分 福田
アマラオ SUB
馬場 ケリー 石川 GK 小峯
宮沢 浅利 MF 下平
藤山 加地 MF 鈴木
茂庭 ジャーン MF 佐藤
土肥 MF 福田

交代     56分 アマラオ→福田
         83分 馬場→鈴木
        95分 加地→佐藤
        99分 石川→小峯
     

コメント

2連敗中で迎えたホーム最終戦。因縁の対決ということでスタジアムの熱気はすごかった。両方とも男声で、まさにヨーロッパのリーグ戦を見ているような雰囲気。MDPにも書いてあったがこれからは「武蔵国ダービー」と呼べるかもしれない。東京には「ダービー」と名のつく試合が「東京」「金町」に次いで3つできたわけだ。「東京ダービー」は同じ東京をホームとするチーム同士と言うことで、ダービーは当たり前だが、「金町」「武蔵国」に関しては、まさにサポーターが作った「ダービー」だろう。FC東京のサポーターはそれだけ話題にされる存在なわけだ。柏からは「笑われる」存在、浦和からは「憎まれる」存在といえる。東京サポにライバル意識を持っている他チームのサポーターはかなり多い。
 試合はなかなか決定機を決められずイライラするシーンが多かった。しかしそれ以上に浦和も良くない。特に前半は完全に東京ペースで、浦和は中盤がすっぽり空いて、エメルソンとツゥットになかなかボールがつながらない。後半は互角な戦いになってきたが、東京はジャーンを中心とするディフェンスの活躍が目立った。
 アマラオの途中退場で「これで勝利は厳しくなった」と正直思ってしまったが、なんとか守りきり延長突入。ココまで来ると観ている我々も「意地でも負けられない」と思いながら選手たちを見守った。もちろん選手たちもここまできて負けるわけにはいかないという気迫を感じた。そして最後に宮沢のFKを浦和のGKがはじいたこぼれ球を福田が決めた!!この一瞬の喜びといったら言い尽くせないほど。一昨年の1stステージ名古屋戦(この時は福田が敵)のアマラオのVゴールの感動に次ぐくらいの喜びを覚えた!とにかく意地で勝った!内容以前にその「意地」は忘れることはできないだろう。
福田、ホーム最終戦をあんな劇的Vゴールで飾ってくれてありがとう!


観戦写真集

選手入場時。青赤の横タスキが!これはよかった!他のチームもスポンサー提供の大きいユニフォームを良く広げるけど、こっちは手作り。いいねー。
キックオフ後、2日前にご逝去された高円宮親王殿下(日本サッカー協会名誉総裁)への黙祷。選手全員喪章を着用して試合に臨みました。
あの福田のVゴール直前の宮沢のFKですね。
試合終了後、東京の全選手がお礼の挨拶。