スクールウォーズ2とは?

オープニングソングの時のナレーション

少年院とは、は罪を犯した未成年者の更正施設である。
常時4千人近くの少年少女が収容され、反省と社会適応のため規律ある日々を過ごしている。
ぬりこめられた青春の日々、彼らの胸底深く燃えさかるものは果たして何か!?

2007/9/5更新
印は更新部分です。

このコーナーでは、1作目と比較して、きっと知らない人が多いだろうスクール☆ウォーズ2のストーリーおよび登場人物を紹介します。知らない方は、ぜひその奇妙な魅力!?にとりつかれてほしいものです!?
ストーリー説明はこちら!
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管理人はかつてVTR録画を全てやったのですが、引越しなどで紛失してしまい、登場人物名を忘れてしまったものも多いため、記号で記入しています。

ストーリー説明全て記憶が頼りです。間違いがあったらどんどん指摘して下さい。

スクールウォーズ2は、第1話は内容が濃いが、他は・・・・・。

序盤→というより第1話の紹介

 かつて荒廃しきった川浜高校ラグビー部を7年間で全国大会優勝まで導いた熱血教師である滝沢賢治(山下真司)は、その後も川浜高校ラグビー部監督として、2度目の全国優勝まではいかなくとも、ラグビーの名門校として不動の地位を築くに至った。
 優勝から5年経った現在は先輩が後輩に指導し、その先輩が卒業したらその後輩がさらに後輩を指導するという繰り返しで、OBも積極的にコーチングをするなど、いいサイクルが出来上がっている。
 その現状を賢治はいいことだと思いながらも、「もう川浜高校では自分の役割がなくなったのでは」と思うようになり、かつての熱い気持ちがなくなっていた。
 一方、法務省では青少年更正の一環として、少年院に高等教育過程を設ける(要するに、少年院に高校を作ること)計画をしていた。
まず初めて茨城県に、県立河北高校の分校という形で、「光成学園」をスタートする。
その園長に就任した上田(名古屋章)と法務省の小川(倉石功)は、その更正教育の一環として、ラグビー部を創設することを考えた。
そこで、上田はかつて荒廃しきった川浜高校を救った滝沢賢治に監督就任を要請し、現在建造中のグラウンドとゴールポストを見せた。
賢治は少年院ということで、かつての川浜高校以上に厳しい状況を予想し、もう一度かつて川浜高校を荒廃から救ったことを再現できると思いながらも、法務省が高等教育過程を設けることの宣伝として自分が利用されているだけだと考え、監督就任を断った。
 ところがある日、道端を歩いていると、かつて「川浜一のワル」と恐れられた川浜高校ラグビー部OBである大木大助(松村雄基)に再会する。
賢治は大木と2人で「おちゃけ」を飲みに居酒屋「大楼」へ行くことになるが、大木は賢治に「先生のような人がいなかったら、今の自分はなかった。
もしかしたら彼らのように少年院送りになっていたのかもしれない」と語り、「彼らは先生のような人に恵まれなかっただけだけだ」と主張する。
そして、今かつての自分と同じような状況に置かれている少年院生を賢治に救ってほしいと、光成学園ラグビー部監督就任をすすめた。そして賢治は監督就任を決意した。
その後、光成学園は全国の少年院からラグビー部員となる少年院生を集め、これまでいた少年院から移送された。
賢治は川浜高校に別れを告げ、光成学園で部員たちを待つ。
 移送が終わり、部員全員が集まった日の朝礼で、部員と賢治が紹介される。

ついに熱血教師・滝沢賢治の再出発は始まった。
中盤
 光成学園という少年院にて初めての高等教育過程において、滝沢賢治率いるラグビー部も活動がはじまった。
全国から部員を選抜したものの、ラグビーは基本的に高校生から始めるスポーツのため、ラグビー経験者は吉川静男(湯江健幸)ただ一人。
その他はサッカーや野球など、他のスポーツ経験者だった。そんな現状に戸惑いながらも、賢治は監督として、コーチに就任した大木とともに部員を指導し始める。
 光成学園には、園長や小川のように賢治に協力的な者もいる一方で、清水教官(石橋正次)のように、ずっと敵対心を抱く者もいた。
 その後は吉川と秋本剛(榊原利彦)を軸としながら、部員たちのストーリーが展開される。
かつての「金八先生」のように、毎回主役が入れ替わりながら!?部員たちはみんな過去に苦い思い出を持った者ばかりだった。
 吉川は少年院入りする前まで、ラグビーをやっていたが、なかなかラグビーに集中できなくなり、本当に具合が悪くなり部室で休んでいた時に(2007/9/4にトマっさんより情報提供いただきました。ありがとうございます)、部室で他の部員の財布の金を全部盗み、逃亡。その途中で篠原行子(島崎和歌子)と会い、一夜を共にした後、逮捕される。
 秋本はサッカーをやっていて、恋人に沢村洋子(川越美和)がいた。
試合におけるレギュラー選考の実態を知ってしまった彼はグレはじめ、サッカーをやめ、沢村の説得もむなしく不良仲間と悪さをし始める。
だが後に黒川という男(新田の親友だった)と対立し、黒川が沢村を犯したのを知った秋本は、黒川の急所ををカミソリで刺し(→2003/2/23に情報提供いただきました。ありがとうございます、それがきっかけで少年院に入る。
 水口征二(西村和彦)は、家庭の生活が大変で、妹けいこと一緒に生活し、定時制高校に通いながら、野球部のキャプテンをやっていた。
定時制全国野球大会を楽しみにしていたが、雨が続いて開催は中止になり、それにキレて甲子園に夜忍び込み、優勝旗を燃やして少年院入り。全国的にもこの事件は有名になったらしい。
 左山集一(松下一矢)はサッカー少年で、キック力は超人的だったが、ある日母親がある男Gと自宅で性交渉している姿を見てしまった。
左山は母親はもちろんGを恨む。そして抜群のキック力で、トラックの上かどこかにいたGをサッカーボールで蹴り落とし、殺してしまい、少年院に入った。
 ラグビーの試合は河北高校の本校と、確か3試合(うち1試合が本校で行う)行い、1勝2敗だったと思う。
 また、新田明(保坂尚輝)という学園生とその仲間(名村・田中・森田)が、自分たちが少年院生としての活動をしている中で、練習に励んでいる部員に不公平さを感じるようになり、ラグビー部をつぶしてやろうと考えた。
そのために、新田達はラグビー部へ入部する。新田は秋本が傷害事件を与えた黒川の親友だったこともあり、特に秋本と対立。
 新田達はラグビー部をつぶそうと、あらゆる卑劣な手段を使って、ラグビー部をつぶそうと試みる。ある日、外部から新田の仲間が情報伝達のため、光成学園に進入。
親友である黒川が交通事故で死に、死ぬ間際まで自分を刺した秋本のことを恨み続けたことを知らされ、秋本に対して復讐を決意。
あらゆる手段で秋本に復讐行為をし始めるが、秋本はラグビー部を存続させるため、その挑発には乗ろうとしなかった。

終盤

 秋本は、ラグビー部には絶対に手を出すなと新田にこてんぱんにやられる。
見張りに行っていた名村は秋本の勇気に心を動かされまず新田グループを脱退。
名村が新田グループを脱退した後、新田はかつて黒川が死んだことを伝えるためにやってきた外部侵入者が持って来ていたシンナーを使って、元々シンナー中毒者だった部員の寺山(田中信一郎)を利用し、名村をグループに戻って来るように罠を仕掛ける。
その後、便所からシンナーが見つかって新田によってぬれぎぬを着せられた(?)巨漢の田中が罰として腕立て200回もさせられる羽目になる。
滝沢賢治が一緒になって腕立て伏せをやるシーンはまさに大映テレビらしい 。おおげさなシーンとして記憶に残っています。 (それを見ている石橋正次演ずる清水教官の冷ややかな視線もまた忘れられない)
 田中も新田グループを脱退。
その後、新田は練習中に、光成学園の名キッカーともいえる左山に反則のタックルをし、それで左山は頚椎を脱臼足に重症を負わせ(2007/9/4にトマっさんより情報提供いただきました。ありがとうございます)、ほぼ再起不能状態にされてしまう。車椅子姿の左山を見た新田もさすがにこれには反省していた様子だった。 
そして、ついに新田は賢治と和解。左山とも和解し、キッカーの役割を新田が継ぐことに。
 森田が最後の悪グループに1人取り残されたのが、その森田も河北との練習試合で負傷(もちろん仮病?)で途中退場したが、 清水の娘であり、左山の恋人である麗子(安永亜衣)に「それでも男なの!」と罵られて発奮し、結局更正する ことになる。
 また、秋本の恋人である沢村(川越美和)は病状が悪化し、入院生活が続いた。
その中で光成学園ラグビー部のシンボルマークである、ちょうど鳥が羽を広げた姿のマークを作り、黒いユニフォームにそのマークがついた。そしてさらに病状が悪化し、ついに帰らぬ人となる。
 そして全国高等学校ラグビー大会の茨城県予選が始まり、滝沢賢治率いる光成学園は初出場ながら快進撃を続け、ついに決勝に進出。対戦相手は本校である河北高校。
監督はかつての法務省エリート官僚だった小川(倉石功)だった。
もともと部員が少ない光成学園は、けが人を多数抱えながらの出場となったが、苦戦しつつもついに勝利をもぎ取り、わずか1年で花園出場を果たす。
 そして花園出場。1回戦で大分鶴舞高校(自信なし)と対戦。
新田のペナルティキックで先制するが、その後逆転トライを食らい、ロスタイムで秋本がトライ寸前まで行ったところで試合終了。
3−4で惜しくも1回戦敗退(→2004/09/11に情報提供いただきました。ありがとうございます)。
その後、ラグビー部員は更正を果たしたと認められ、全員が少年院出所になった。新田のペナルティキックだったと思います。

 秋本はかつての恋人であり、今は亡き沢村の後を追って、死のうと決意する。そして墓前に向かい、ナイフで自殺しようとしたところに賢治他ラグビー部員(吉川 新田 水口 の3人に、最後に清水に連れられて左山→2003/2/23に情報提供いただきました。ありがとうございます)がやってきて、左山自分も2本足で立てるまで回復したという事で、秋本も元気付けられてさらに、賢治が追い討ちの説得で、結局秋本は自殺をするのは沢村も喜ばないと思い、これからも一生懸命生きていくことを誓う。
 そして、元部員達はかつて光成学園ラグビー部員であったことを誇りに、それぞれの人生を歩んでいくのだった。

ストーリー詳細(情報提供いただいたもの)

非常に細かいことなど、何でもOKです。情報提供お願いします。
テーマ 情報提供者 内容 掲載日
沢村洋子の入院した病院など 匿名 洋子の入院してる病院、最初の方(熊谷記念病院)と最終回近く(たちばな台病院)では違う病院だ。 医者が転勤して洋子も転院したのか?
それにしても新田にも彼女がいればあんなにグレなかったのでは?
最終回で左山には礼子、吉川には行子、水口には圭子が迎えに来て 連れ立って行くシーンでは1人残された新田だけ滝沢に深々と頭を下げるシーンは可哀想だ。
最初、本放送を見る前、安永亜衣は保阪の彼女役かなって思ったのに。
2001/08/17
大木運送のトラック 左近さん 第1話で滝沢に遭遇した時、乗っていたトラックは三菱の4トンコンテナタイプ(深緑)13話でメンバー移動時に乗っていたのはいすゞの4トン以下の幌タイプ(青)、主題歌で使用してるのは、トヨタの2トン(白)、大木運送って以外と金持ってます。兵庫〜茨城間の旅費もだせるワケだ。 2001/09/09
主題歌に出てくる沢村洋子 左近さん 誰か、彼女に「主題歌中に縫ってるゼッケン(背番号8)は寺山のモノだよ」っておしえてあげて!! 2001/09/09



登場人物紹介

記憶だけが頼りのためか、俳優の名前・役名をかなり忘れています。知っている方、教えてください!

更新部分には、印を付けています。

役名 俳優 説明
滝沢賢治 山下真司 前作に引き続き主演。かつて荒廃しきった川浜高校ラグビー部をわずか7年で全国大会優勝に導いた男。
元オールジャパンの名フランカー。
光成学園園長や大木に説得され、川浜高校を退き光成学園ラグビー部監督に就任。髪型は少々オールバック気味に。
「18歳といえば、人生の黄金時代だ」「苦しいのは自分だけじゃないんだ」「大助、大助じゃないか!」
滝沢節子 岡田奈々 前作に引き続き賢治の妻役。
髪の毛は長髪でソバージュ気味に変わっていた。
滝沢ゆかり   前作は間下このみだったが、本作はなぜかちがう子。
大木大助 松村雄基 川浜高校OBで、かつて「川浜一のワル」と恐れられた男。
卒業後、ラグビーの名門である東北製鉄に就職したが、長続きしなかったらしく、「有限会社大木運送」(従業員2名)の代表取締役に。
たまたま賢治と再会し、後に光成学園ラグビー部専属コーチになることに。
医者だったV(伊藤麻衣子)に恋をするも、その続きが不明のまま最終回を迎える。
「先生、お茶より、おちゃけがいいな」「ラックじゃないなぁ」
吉川静男 湯江健幸 背番号:10 ポジション:HB
ラグビー部キャプテン。
大笠少年院より移送。
部員唯一のラグビー経験者。窃盗で少年院入り。
一度逃走をした。恋人に篠原(島崎和歌子)がいる。
花園1回戦の相手、鶴舞高校のスタンドオフ、内田に細心の注意をはらっていた。
「ラグビーやってたんだ」「オールブラックスと一緒だ」
→黄色部分:覆面・マクマホンさんの情報提供。ありがとうございます。
S47年4月6日生まれ。
光星学園 8号室で日々、社会適応の為、規律ある日々を過ごしている。
かつて、部室から金を盗み、逃走中の電車内で篠原由希子と出会う。
その日、ホテル「サンパレス」に一泊。だが、コーラを飲みながら由希子の財布までも手を伸ばすが…翌日、またラグビーがやりたくなったと言い出すが、そこに張込んでいた警官に御用となる。大笠少年院に収容され、秋本と共に光星学園に移送される。ある日の予習・復習で「日程」「修行」などの漢字を書く。
そしてまたある日、部のジャージを洗濯している時、柵の向こうから「おにいちゃん、そのお花ちょうだい」と女のコ(ちなみに名前はヒロちゃん)にいわれ、吉川は快く柵の隙間から花を渡した。
と、その時、ヒロちゃんの母親が来て「いけません!こんなところにきちゃ!」と院生を侮辱する言葉を連呼し、「なんです!こんな物!」と言い、吉川が善意を持って女のコにくれてやった花を投げ捨てる。
その時、吉川の中で、何かが崩れる音がした。(ナレーション芥川氏)
その数日後、院外の道路の補修工事の最中、新田らにハメられ、逃走してしまう。→2001/09/22に、覆面・マクマホンさんより情報提供いただきました。ありがとうございます。
篠原由紀子 島崎和歌子 確か電車の中で吉川静男(湯江健幸)と知り合う。
窃盗でお金を盗んだのを知りながらも一緒にホテルに泊まったが、吉川は何もしなかった。
その翌日、吉川が逮捕される。
何もしなかったから吉川にひかれたのか、たった1日の付き合いだったくせにすっかり恋人になっていた。
それと、主題歌シーンではラグビーボールに「LOVE IS ALL」と油性ペンで書いていたりと、非常にオハズカシイこともしていたな!?
「ねえ、今日、いっしょに泊まらない?」「静男君って、たくさんお金持ってるんだね」
秋本剛 咲輝(現榊原利彦) 背番号:7 ポジション:FW
所属していたサッカー部の采配の現状に反発し、グレてしまい、恋人である沢村洋子(川越美和)に何度も説得される。
ある日、対立した黒川が洋子を犯し、それを知り、ナイフで刺した(というより恋人を犯されたことに対して「もう二度とそんなことができないように・・・」と黒川の局部を切った→2001/09/09、みずさんの情報提供)ことによる傷害で少年院入り。最終回には沢村の墓前で自殺を図るが、賢治達に止められる。
「うるせえな、豚か?」「もうすぐ俺は洋子のところに行く」「ようこぉ!」
沢村洋子 川越美和(現初瀬かおり) 秋本(榊原利彦)の恋人。体が病弱だった。
グレてしまった秋本を何度も説得する。
黒川に犯され、それにより秋本が怒り、黒川の急所をナイフで刺すに至った。
光成学園ラグビー部のシンボルマーク(変な鳥の形)考案者。後に病状が悪化し、死去。
死ぬ前に書いた「奇跡的に見つかった」とかいう、いかにもわざとらしい(失礼)手紙を秋本に残した。
「あなたが好きだから」
新田明 保坂尚輝 背番号:6 ポジション:FW
全国から集められた部員ではなく、自分たちが作業などをやっている最中に部員が練習している姿をくやしく思ったのと、ラグビー部をつぶそうという悪意から後に悪友3人(田中・森田・名村)とともにラグビー部に入部。
特に秋本とは、かつて親友だった黒川のからみで対立し、賢治と和解するまでかなり時間がかかった。
練習中に左山に故意にぶつかり、重症を負わせ、それに反省し、左山と和解。キッカーの地位を引き継ぐ。
「シンナーだぜ」「黒川が死んだぜ」
田中敏男  田中義訓 背番号:1 ポジション:FW
新田の仲間。太目の男。新田にシンナーの件で濡れ衣を着せられ、罰として腕立て伏せ200回をやらされ、新田グループ離脱。
「オレは、好きなんだぁああ!」(意味不明→2003/03/10掲載)
森田誠 宮下直紀 背番号:2 ポジション:2
新田の仲間。後に賢治と和解。新田グループで一番最後に更正した男。
河北高校との2度目の練習試合でかすり傷だけで戦線離脱したものの、清水麗子に罵られ、発奮して戦線復帰。タックルを成功させ、光成学園ラグビー部の逆転のきっかけを作った。
名村利幸 水島新太郎 背番号:14 ポジション:TB
新田の仲間。秋本のラグビー部を救おうとする姿に心打たれ、新田グループを離脱したが、新田にシンナーを渡され、部員の寺山とともに罠にはめられる。
左山集一 松下一矢 背番号:16 ポジション:控え
母親の浮気相手にサッカーボールを蹴り落とし、未必の故意の殺人で少年院入り。
母親をうらむ。
とにかくキックが正確で、超人的な技術を持つ。
当然ながらラグビーでも不動のキッカーとなったが、練習中、新田に故意にぶつかって倒され重症に。
その後和解し、新田がキッカーの地位を引き継ぐ。
また、清水教官の娘麗子と「フェンス越し」の恋をする。
「おふくろの顔なんて、見たくもねえ」「殺すつもりでした」
左山H 不明 左山の母親。
夫とは確か死別したのかな。
Gと不倫し、性交渉しているところを左山が目撃。
ずっと左山にうらまれ続ける。
G 渡辺哲 左山Hの不倫相手。
Gと性交渉しているところを左山に目撃され、恨まれる。
後に車の上あたりに乗っているところを見た左山はサッカーボールをGに蹴りつけ、殺される。
上田しんたろう 名古屋章 光成学園園長。
前作では川浜高校の岩佐校長役を演じた、大映ドラマではおなじみの名古屋章が演じる。
前作とはうって変わって、かなりやさしそうなおじさんになっていた。
「ラグビーは、すばらしいスポーツだ!」
小川 倉石功 法務省のエリート官僚と言ったところか。
河北高校ラグビー部OBで、後に清水教官の手により、法務省をクビにさせられてからは河北高校ラグビー部監督に就任する。
そんな彼を演じるのは前作で相模一高の勝又監督を演じた倉石功。
小川文江   小川の娘。エリート官僚の娘の割にはかなりぐれていた。
賢治と小川が呑んでいて、小川文江が一万円欲しさに「凶士連合」という暴走族を引き連れ、乱入した居酒屋は「百萬石」であった。(2001/09/22に、覆面・マクマホンさんより情報提供いただきました。ありがとうございます)
清水登太 石橋正次 光成学園の教官。
私が思うにスクールウォーズ史上最大の極悪人である。
ラグビー部および賢治にずっと敵対心をいだき、対立する。最大の悪事は(確か)少年院の外で秋本を沢村に会わせた小川(倉石功)を見て、それを法務省に通告して、クビにさせたこと!こいつには人情のかけらもないぞ!(もちろんこのドラマの中の役に限定した話です)
「俺はあいつを法務省やめさせてやるぞ」「逃走だ!」
足立   河北高校本校から来ている教師らしい。
新田が滝沢との「勝負」の最中に、国語の予習をして(すぐに教えられる田中もすごいけど)、授業に臨む場面があります。
しかし、本番では本校から来ている足立?先生に無視され、殴り、大問題に発展します。
この件で足立先生は滝沢、小川先生、院長から「あなたが悪い」「新田に謝れ」と責められるが謝るわけもなく、非常に悪い先生として描かれています。
 しかし、それ以前には新田が足立先生の授業を無視し、さらにグラウンドの脇を通りかかった時には「ボール取れよ先公!」とか言われているのを考えると、新田は褒められ過ぎだし、足立先生の気持ちも少しは解る気がします。(かと言って足立先生が良い教師だとは思いませんが…)

→2002/01/13に、ガンマスラッシュさんより情報提供いただきました。ありがとうございます。
清水麗子 安永亜衣 清水教官の娘。
左山に恋をする。
柵越しに左山とよく話していた。
私が同じラグビー部員だったらそんなシーンを見たらすげーむかつくけど・・・。
「私はあの人を愛し続けるわ」
鬼の娘こと、清水登太の娘、清水麗子は、茶碗にご飯をよそう事すら父親にやらせてしまう娘なのだ!しかも父、清水登太は、最終回、花園初戦のハーフタイム時に、本校・河北高校ラグビー部顧問、小川がとなりの隣に座っているというのに、顔色1つ変えず、座っているのはいかがな物か・・・一体、どのツラ下げて、その場に同席しているのだろう…(→2001/09/09、覆面・マクマホンさんの情報提供です。ありがとうございます)
水口征二 西村和彦 背番号:15 ポジション:FB
家庭が生活苦で、働きながら定時制高校に通い、生活を支える。こてこての関西人!?
野球部のキャプテンをやっており、定時制大会が雨で流れたことにキレて、甲子園まで行って、優勝旗を燃やし、器物損壊で逮捕され、全国で有名になったらしい。妹に圭子がいる。
水口圭子 仲さやか 水口征二の妹。苦しい生活を支えてきた兄を慕う。
「お兄ちゃん」
柴田D 梅宮辰夫 光成学園に給食を提供するお店の主人。前作で亡くなったのに生き返った!?じゃなくて、あくまで別人として復活。
柴田E 和田アキ子 上に同じく、前作ではラーメン屋「新楽」で、梅宮辰夫の妻役だったが、また同じ組み合わせで復活。
   篠崎みち 柴田夫婦の営むお店の従業員。
どうやら正体はあの「笑っていいとも」でかつてブレイクした「しのざき」らしい。
ようこ 伊藤麻衣子(現いとうまい子) 左山が通った病院の女医。
大木が彼女に惹かれるが、そのラブストーリーが始まる前に最終回を迎える。
黒川     本編にリアルタイムでは登場しない人物。
秋本(榊原利彦)と対立し、沢村洋子(川越美和)を犯した男。その後、秋本に刺される。あの新田(保坂尚輝)とは親友だったらしい。
後に交通事故で死んだが、秋本をうらみながらもがき苦しみ死んでいったという。これを仲間の通告で知った新田が激怒。
堂脇正次 板倉竜馬 背番号:12 ポジション:TB
堂脇正次はだんだんラグビーが好きになりラグビーボールを「かわいい卵ちゃん」と言ってボールにキスするシーンがあります。
 なかなか面白かった。
(2007/9/4に
マっさんより情報提供いただきました。ありがとうございます)
寺山隆 田中慎一朗 背番号:8 ポジション:FW
元々シンナー中毒者。新田の罠にはめられる。
北田透 石坂誠隆(現志村東吾) 背番号:9 ポジション:HB
中本次郎 松永博史 背番号:13 ポジション:TB
栗原豊 松井龍二 背番号:11 ポジション:TB
吉本亮 鬼頭光世 背番号:3 ポジション:FW
藤沢保 土田一徳  背番号:4 ポジション:FW
大矢和夫 蔵下輝美 背番号:5 ポジション:FW